危険な便秘
排便時に痛みの有る便秘で一番多いのが『痔』です。時には痛みとともに出血があったり、痛みはなく出血だけだったり痔とは非常に症状の種類が多いものですが、痔も便秘と深く関係しているのです。
便秘になって一週間や10日など長い期間が経つと、排便が怖くなりますよね。長い期間腸内に留まっていた便は水分を腸に吸収されてとっても硬くなります。その硬さも排便困難の原因になるのですが、その硬くなった便を排出するのは非常に痛いです。
その痛みが原因で排便が出来ない方もいるのではないでしょうか。
排便の際痛みを感じるのであればそれは痔である確立が高いのですが、痔にも複数ありまずは特に患者数が多いと言われている『切れ痔』、そして『いぼ痔』に『あな痔』があります。切れ痔は硬くなった便が肛門を通るときに刺激で切れてしまったものの事を言い、いぼ痔とは長時間便器に座り続けたり、排便のときにいきむ事が原因で肛門付近の静脈が刺激を受け腫れていぼ状になってしまったものの事で、あな痔とは肛門の奥にある肛門小窩 という窪みから細菌が進入し、膿が溜まってしまい腫瘍となってしまうものの事を言います。
これらの痔は全て排便時や排便後に激しく痛みますし、放っておいて治るものではないので、肛門科なりなんなり適切な治療をしてくれる医療機関へ行き治療を受けなければなりません。特にあな痔は服薬や外用薬で完治することはほとんどありませんんので、手術が必要になりますからなおさら早く医療機関へ受診しに行かなければなりません。
あな痔は長期間放置してしまうと『痔ろうがん』というがんになってしまう危険性もありますので、排便のとき痛みがあるのなら早く医療機関へ行って自分の病名を知り、適切な治療を受けて下さいね。